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ラウドネス対応サービス■「ラウドネス」とは?昨今の放送業界でよく聞かれる「ラウドネス」とは、民法連2012年10月より導入した、「テレビ放送における音声レベル運用基準 (NAB技術基準TO32-2011 / 略称TO32) 」のことです。 従来のVU計による音声レベル運用基準では番組やCMによって音量感が不揃いで、『テレビから出てくる音がバラバラ』という問題を抱えていました。 こうした現状に対し、より聞きやすいテレビ放送を目指して「人の感じる音の大きさ」に着目し、「わかりやすく・新しいルール」として制定された新基準が「ラウドネス」です。 この新ルール運用開始により、放送局に納品される番組・CMは「平均ラウドネス値」を測定し、国際標準の-24LKFS (-28LKFS〜-23LKFSの範囲) に揃える必要があります。 リンク : 民放連「ラウドネス関連」のページ 【http://j-ba.or.jp/loudness/】 ■当社のラウドネス対応サービス当社では、自ら番組製作やライセンスビジネスを行う強みを生かして、豊富な実績と万全の体制でラウドネス対応をお手伝いしています。 規定準拠のラウドネスメータによる「平均ラウドネス」値測定に加え、MAスタジオにてシーン毎の細かな微調整・確認を行える体制を完備。受注内容に応じ柔軟な運用を行うことで、低コスト且つ高品質なラウドネス対応サービスを実現しました。
※ 作品本数・納期・調整の度合い等に応じてお見積もり対応致します。 |