芭蕉
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幸田弘子
朗読:幸田弘子(女優)



NHK東京放送劇団に入り、放送・舞台で活躍。
舞台で古典から現代文学作品まで朗読を続け、1977年から毎年「幸田弘子の会」を開催、樋口一葉を中心に泉鏡花、森鴎外、夏目漱石、瀬戸内寂聴などの作品を朗読。『源氏物語』『おくのほそ道』など古典の連続公演を続けている。
主な作品にCD『樋口一葉作品集』、『源氏物語』、著書に『朗読の楽しみ』ほか。芸術選奨文部大臣賞をはじめ、毎日芸術賞、紫綬褒章、藤村記念賞、旭日小綬賞など多数受賞。
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傅
パッケージ画:傅益瑤(フ・イーヤオ) 水墨画家


中国江蘇省南京市に、中国近代画壇の巨匠、傅抱石の第五子として生まれる。中国画を学 ぶ者は古典の素養が不可欠という父の方針により南京師範大学で文学を専攻後、江蘇省国画院で絵を学ぶ。1980年、国費留学生として来日。院展の塩出英雄、平山郁夫に師事。ライフワークとして日本の祭りを描く一方、宗教的な題材にも精力的に取り組む。'98年NHK趣味百科「水墨画への招待」を刊行。2003年、「奥の細道」シリーズを描きおえた。
2004年4月北京の国立中国美術館にて「傅益瑶画展」、7月銀座松坂屋にて「奥の細道36景展」、10月酒田市立美術館にて「永平寺所蔵傅益瑶水墨画作品と寺宝展」開催。2005年中国景徳鎮で染めつけ磁器制作。2006年8月上海辞書出版より「我的東瀛歳月」「我的父親傅抱石」「窯火丹青」「仏教東漸図」(複製)、9月「絵解き菜根譚-108の処世訓」(雄山閣)を出版。
※傅益瑤さんの水墨画の制作をご希望の方はこちらへ→『傅益瑤さんの世界』
堀切実
解説書監修:堀切実(国文学者)


早稲田大学大学院修士課程終了。フェリス女学院大学文学部助教授等を経て、現在早稲田大学教育学部名誉教授。俳諧、特に芭蕉とその門人の研究を長年続け、1982年芭蕉俳論の研究で文部大臣賞受賞。主な著書は、「おくのほそ道―永遠の文学空間」(NHKライブラリー)、「芭蕉の門人」(岩波新書)の他、注釈書等多数。1986年には東宮御所において、学術懇談主催御進講「江戸の俳諧」に参加する。
山折哲雄
対談:山折哲雄(宗教学者)


白鳳女子短期大学長、京都造形芸術大学大学院長などを経て、2005年4月まで国際日本文化研究センター所長を務める。仏教を中心とした日本の宗教思想史及び日本人の基層信仰を対象とした宗教文化論の研究に長年取り組む。主な著書に「霊と肉」(講談社)、「日本人の宗教感覚」(NHKライブラリー)「近代日本人の美意識」(岩波書店)ほか。NHK「奥の細道をゆく」等、テレビ出演も多数。